ひまわり食堂
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「ひまわり食堂」・「ひまわりカフェ」
平成27年9月に糖尿病、高血圧、脂質異常症など、食事療法や食事改善を必要とされる患者様とご家族の方のため、実際に食べて味と量を実食体験できる「ひまわり食堂」をオープンしました。
とかく、食事指導というと何カロリー、何グラムと数字やパンフレット、両手、片手にと、よくわからないとの声も多くありました。
「ひまわり」では家庭で日々実践、継続できる食事作りのヒントになることを重点にし、市販の麺つゆや、コンビニやスーパーの総菜もうまく活用し、できるだけ簡単、美味しく、安価で満足感が得られるようなメニューを心がけています。
普段の食事と食べ比べることは、食事改善の第一歩となり、まさに「1食は百聞に優る」です。昨年の7月からは甘いものが食べたいと、要望の声にお応えして「ひまわりカフェの低カロリーおやつ」も提供。好評を得ています。
昨年の「ひまわり食堂」利用者は1,074名、「ひまわりカフェ」は240名。リピーターの方々も多くいらっしゃいます。次回からは利用された方の声もご紹介していきたいと思っています。
ひまわり食堂・カフェの目的と特徴
きくち内科医院は「糖尿病専門」の医院でもあるため、食事の面からの改善を目的としてひまわり食堂とカフェをすぐ横に併設しています。
糖質や塩分を規定内で守った1食分(ランチ)をご提供
家庭で食べる場合、おおよそどれくらいの量を食べて良いのかを患者さんが知るための目的があります。
特に「ご飯」には糖質が多く含まれており、お茶碗でどれくらいのグラム数を食べてよいのかを知ることが重要です。
レシピは2週間に1回新しくなります。
栄養士の先生がカフェで栄養指導
カフェにいらっしゃった患者さんとお話しながら栄養指導も行っております。せっかくの楽しいご飯の時間ですので普通におしゃべりしながら楽しく指導を行うように心がけております。
安心できる環境
カフェの中のトイレはインスリン注射ができるように広めのつくりになっております。
また、採決ブースも2つ準備しており、医院の看護師が対応しておりますのでご安心ください。
他にもインスリン注射器はかなり種類があり、患者さんひとりひとりに合ったものをご提供しております。
食事以外にも不安なことがあればお気軽にご相談ください。
「ひまわり食堂」 毎週月・火・水・金・土曜日
営業時間 | 11:00~12:00位(診察の都合で時間厳守ではありません) |
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メニュー | 2週間ごとに替わります。 |
値段 | 1食550円 税込(ワンコインです。) |
「ひまわりカフェ」 毎週月・火・水・金・土曜日
営業時間 | 10:00~16:00 |
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メニュー | 月替わりです。 ドリンクメニュー ホットコーヒー(モカ)/アイスコーヒー(アイスブレンド)/紅茶(無農薬アッサムブレンド)/アイスティー(ネパールティー)/アイスハーブティー |
値段 | 飲み物付きで200円 税込 |
メニューの例
- 鮭のヨーグルトタルタル 187kcal
- コロコロポテト 92kcal
- レタスとトマトのサラダ 30kcal
- フルーツ 26kcal
- トータル 335kcal
※白米は個人差あり
- 肉パリパリ焼き 196kcal
- 人参とオレンジのサラダ 45kcal
- ひじきまたはワカメとしめじの梅煮 42kcal
- フルーツ 17kcal
- トータル 300kcal
※︎白米は個人差あり
- 鯖の塩焼き 230kcal
- 辛子和え 82kcal
- はりはり漬け 32kcal
- フルーツ 23kcal
- トータル 367kcal
※︎白米は個人差あり
- タンドリーチキン 246kcal
- めかぶの酢の物 19kcal
- ほうれん草の浸し 27kcal
- フルーツ 23kcal
- トータル 315kcal
※︎白米は個人差あり